京都の紅葉もぼちぼち始まったようで、京都市の北側になる高雄の辺りから色づいてきます。

山の中腹にある神護寺の参道は長く、参拝するまで一苦労ですが、その境内は美しく登った際の苦労が忘れられます。

神護寺は入口にある楼門が有名なのですが、現在修復中とあって見ることは叶いませんでした。

次は近くにある西明寺へ

西明寺に行くには入口にあるこの指月橋を渡って参拝します。

西明寺は室町時代に戦火で焼失した後、徳川五代将軍綱吉の生母、桂昌院(けいしょういん)の寄進によって江戸時代に再建されました。

 

高雄の辺りは最盛期は過ぎたようですね。これからあっという間に紅葉前線が南下し市内も久しぶりの賑わいを見せそうです。