釧路を中心とする道東には無数のタンチョウが生息している。
上の写真は音羽橋といって朝タンチョウが飛び立つシーンが撮れる有名な撮影スポットで撮影したものだ。500mmのレンズで1.7倍にクロップして撮影したので約800mmくらい。昔はもう少し距離が近い場所にもいたそうだが如何せん遠い上に橋上とあってやたら寒い。-15°くらいなので行かれる方は最大限の防寒を。
釧路空港から車で30分ほどの距離で行ける阿寒国際ツルセンター。晴れよりも雪の日のほうがタンチョウも良く動き、撮影して楽しかった。
釧路から車で2時間くらいで本土最東端の根室に行ける。根室近郊の春國岱ではオオワシを見ることができた。
春國岱はラムサール条約に登録された湿地帯であり、有史以来ほとんど人の手が入っていない貴重な場所。
海流がほとんどない砂地であるため日没時には綺麗なリフレクションが見ることができる。
最後、お薦めしたいのは釧路和商市場の勝手丼。自分でネタを選んで市場内の惣菜屋で買った酢飯の上に乗っけて食べるスタイル。トキシラズの切り身が美味しかった。
コメントを残す